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2007年5月28日 (月)

さつき教室/52回

あらかわ文化村第52回 「さつき教室」のご案内

  あらかわ文化村 村長 笠原立晃

 

日時: 平成19年6月2日(土)  午後7:00~8:30

場所: あらかわ文化村   講師:内木 光三先生

                 中村 一男先生 

            さつき花季展打ち上げ&反省会

1、     先生方の総評

2、     各自の反省と今後の課題

3、      懇親会(お茶と・ケーキ)会費は無料です

            さつきの剪定と植替えがあります

 日程は当日お知らせいたします。

   ● 薬剤配布あります(容器をお持ちください)

   薬剤配布

6月2日分 

EPN乳剤(殺虫剤)----1,500倍

    ベンレート水和剤(殺菌剤)----1,500倍

      (殺虫剤の乳剤には展着剤が入っているので展着剤は入れません。)

6月16日分 配布時間 6:00~7:00 

       ニッソラン乳剤(殺虫剤)----1,000倍

       バイレトン水和剤(殺菌剤)----3,000倍

(花に染みができない様薄くする)

      

  以前の講義内容です

        

  6月になるとサツキのピークは過ぎます。私たちを楽しませてくれたサツキですが、来年もまた美しい花を楽しませてもらうために花後の手入れが必要になります。

  

1.置き場所(樹の状況によって環境を変える)

花季展に出品した樹は、花を咲かせ続けただけでなく、灌水や日照、風通しなど日常と異なった環境に置かれていたため体力の消耗も一際といえます。また、花後の剪定や植え替えをした樹も同様に直射日光の当たらない場所で管理し、その後、通常の置き場所に戻します。

   

2.灌水(鉢の乾きを確かめて灌水する)

   この時期の灌水は一日2回、朝夕行うのが基本です。花が終わる頃から梅雨に入ります。梅雨に入ると特に水はけの悪い鉢は、鉢内が過湿になってしまい根腐れを起こしかねません。また雨が降ったからといって灌水の代わりになるかというと、そうとも限りません。実際に鉢を持つなどして鉢の乾き具合を確かめて灌水します。とにかく過湿、水不足とも禁物です。植え替えしたものは、鉢内の水分が多すぎると根付きが遅れ気味になりますので、葉水を中心にした灌水にします。

3.病害虫(高温多湿は病害虫の季節)

害虫ではスリップスやダニ類が発生し易く、オルトラン水和剤1000倍液やニッソランV乳剤液を散布します。また、日当たり、風通りのよい場所に置く事が第1の予防です。

  4.花後の手入れ

     花を楽しんだらそれでおしまいではサツキ愛好者として寂しいものです。私たちを楽しませてくれたサツキを来年も同じように、美しい花を咲かせて楽しみたいものです。そのためには、花が終わったこの時期の手入れが第一歩になります。    

(花ガラ摘み)

 花後の手入れは、花ガラ摘みからはじまります。しぼんだ花ガラをつけたままだと、見苦しくなるだけでなく、結実すると養分が種子に取られることになり、幹や枝葉の成長にマイナスになってしまいます。

(剪定)

 この時期の剪定は、樹姿を整えるとともに、来年の花芽が枝の先端に出揃うようにする為の作業です。一般的に花ものではいい花芽を付けるため強い元気な芽を残します。花芽は普通7~8月に形成されますので、7月になってからせん定すると花芽が出来る枝を切ってしまうことになりかねません。そうなると来年の花が期待出来ませんので、6月中には済ませます。

(植え替え)

 植え替えは、春に行うつもりだった鉢で、花を見るため植え替えなかった鉢や水はけの悪いものについて行います。一般的に春と花後は植え替えの適期とされていますが、花後の場合、植え替えてから根がじゅうぶん活着する前に猛暑の夏を迎えると、サツキは大きなダメージを受ける事があります。したがって花後に植え替える場合は、出来るだけ早く、遅くとも6月中には済ませます。

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2007年5月26日 (土)

大内宿にバス旅行

さつき教室を中心に「大内宿」にバス旅行を実施しました。大内宿は南会津郡下郷村にあります。江戸時代の旅籠を今に残している施設です。そばと民芸品が有名です。左の写真が旅籠の家並み、蕎麦屋と民芸品の販売をしています。右の写真は、石段を登って展望台から大内宿を見下ろしたものです。

みんなで賑やかに「そば定食」に舌鼓を打ちました。そば以外に、煮物、岩魚、てんぷら、きな粉餅、味噌こんにゃくがつきました。そばは申すに及ばず、岩魚も生臭さもなく、それはもう満足・満足・・・。

大内宿がメインでしたが、幹事の工夫でバラエティーに富んだ企画がなされていました。朝7時の出発でしたが、左の写真のように途中塩原市で野菜の朝市に立ち寄りました。東京の2~3割は安く品数も豊富でしたイチゴ、メロン、スイカ、その他沢山の野菜、植木まで買い入れました。帰りは「塔のへつり」に立ち寄りました。川の流れにより何千年もかかって自然にできた立像です。つり橋を渡って「虚空蔵菩薩」が祀ってあり各人お参りしました。帰りの車中では、「ビンゴ」が行こなわれ、ぶどうのお土産までついて予定通り、6時半に冠新道「三芳建設」に全員無事に到着しました。

下見をはじめ、参考資料、バス着座席表、出発から帰着まで、途中の企画を含め、分別ごみの仕分けは言うに及ばず、お菓子の袋詰め、野菜の買い込み用にマジックまで準備してあり、至れり尽くせりでした。特に女性の世話役の皆様に感謝と拍手!!

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2007年5月14日 (月)

花季展盛会に開催


5回を数える「さつき花季展」が12~14日まで、沢山の方々のご協力とご支援で和やかに開催されました。時期的に寒暖の差が激しく難しかったのですが、よく咲きました。左の写真は入賞した苦心の作品の一部です。60数点出品され、特別賞(荒川商工会議所会頭賞)、最優秀賞(大輪、中小輪)、準優秀賞など、今年からシルバー賞、新人賞など新たな賞も設けられました。右の写真は会場風景。来場者も気軽にじっくり観賞されていました。


左の写真は内木先生からお孫さんと一緒に栄えある特別賞を授与された渋谷さん。右の写真は剪定の実演も行い、来場者の方の質問にも気軽にお答えしました。来年は、会員の皆さんで挿し木をして「苗木」を来場者にお配りしょうとの提案も出ました。会員の方々はグッドアイディアと賛同多数で、来年の花季展には、来場者にこの6月から準備を始めて1年間丹精して育てた「苗木」を差し上げましょうということになりました。


最後に、中村先生から講評があり「これだけ立派に咲かせた皆さんに心からおめでとう。」とねぎらいのお言葉で締めくくられました。表彰式に参加された方々で「記念にパチリ。」

なお、入賞された方々は以下の通りです。

特別賞(東京商工会議所荒川支部 会長 竹内 一 様)
  渋谷 朝子(翠扇/スイセン)、副賞(図書券)

優秀賞
  岸 和子(小町笑/大輪の部)
  田口 昭一(水郷乙女/中小輪の部)

準優勝
  南雲 芳夫(萌華/モエカ)
  野村 悦子(きらめき)

努力賞
  小松崎 隆(萌華)
  小沢 秀子(萌華)

シルバー賞
  相原 八重(萌華)

新人賞
  田中 君代(深山満月/ミヤママンゲツ)

一等賞
  鈴木 加代子(鶴翁/カクオウ)

おめでとうございます。パチパチ・・・・
皆さん!来年を目指して、頑張りましょう!!!

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2007年5月 1日 (火)

さつき教室のお知らせ!

あらかわ文化村第51回 「さつき教室」のご案内

            あらかわ文化村 村長 笠原立晃

  

日時: 平成1955日(土)  午後700800

場所: あらかわ文化村     講師:内木 光三先生

                   中村 一男先生

 512日から花季展が始まります、手持ちのさつきの手入れをしっかりいたしましょう。

  

  今年の表彰は下記のとおりです。それぞれ大輪の部、小輪の部があります。

    

     ・ 優秀賞    2名(賞状)

     ・ 準優秀賞   2名(賞状)

     ・ 努力賞    2名

    シルバー賞   1名

    新人賞     1名 対象者

    (寺田、塩澤、田中、和田、山本、小林,高梨、清水) 敬称略

    尚参加者全員にグリーンキングを差し上げます。

    18年度審査員(敬称略)

内木光三 中村一男 南雲芳夫 渡辺忠雄

長田正太 田口昭一 本多麗子

    花期展の搬入 

→ 水受け皿の裏に名前を記入してください。

    参加費 

→ 500円。

◎ 搬入日の朝メネデールをたっぷりあげておいてください。

             

  5月になると日差しが日毎に強くなり、初夏らしさが溢れてきます。気温の上昇とともに、サツキの生育も盛んになってきて、言葉通りの皐月を迎えます。早咲き品種では今月半ば頃から開花が始まります。そして各地で盛大に花季展が開かれます。サツキ愛好家にとって、一年間の丹精の結果をたくさんの人に見て楽しんでもらえる待望の季節が訪れます。

  

1.置き場所(雨に当てると花の痛みが早くなる)

日当たり、風通しのよい棚などに置きます。ただし、花を長く観賞したいものは、雨や強い風に当てません。雨に当てると花の傷みが早くなり、花腐れ病と呼ばれる花が腐る病気が発生しやすくなります。また、強い風に当てると花の傷みがはやくなり、花もちが悪くなります。少々手間はかかりますが、出来れば開花期は棚の上にビニール波板などで屋根をつけるとよいでしょう。また、花を楽しむ場合は午前10時くらいまで日光が当たり、午後は、特に西日の当たらない環境が理想です。出来ればヨシズや寒玲紗などで日光を遮るとよいでしょう。この時期、花を身近で楽しむために室内に置く事があります。又、室内での花季展もあります。室内では、屋外に置いた場合より花は長く咲いていますが、入れっぱなしだと花色が悪くなり樹が傷みます。時折外気に当て、夜間は外に出し夜露に当てるようにします。   

2.灌水(蕾が色付き始めたら根水で)

   5月になるとサツキは盛んに生育して枝葉が茂ってきます。水不足に注意し特に鉢の乾きをよく観察することが大切です。灌水は一日2回、朝夕、根水だけでなく葉水もたっぷりと与えます。ただし、蕾が膨らみ色付き始めたら葉水はやめ、根水中心の灌水を行います。蕾や花に水がかかると花腐れ病が発生しやすくなります。

1.    肥料(花を見る樹には肥料を与えない)

花を見る樹には肥料を与えません。

5. 病害虫(花腐れに要注意)

気温の上昇とともに病害虫の発生も増えてきます。新芽に寄生するスリップス、新芽や葉、蕾に寄生するアブラムシ、葉裏に寄生し養分を吸収するグンバイムシなどの害がみられるようになります。スリップスにはオルトラン水和剤1000倍液、アブラムシやグンバイムシにはスミチオン乳剤かマラソン乳剤の1000倍液を散布します。ただし、開花した花には薬剤がかかると花にシミができ、花の寿命にも影響しますので、薬剤は開花前に散布します。花腐れ病には、花腐れ菌核病と灰色かび病がありますが、症状はどちらも同じで、始め小さな斑点のようなシミができ、放置すると数日で花全体に広がり、無惨な姿になってしまいます。花腐れ病にかかった時はダコニール1000倍液を、又予防としてバイレトン乳剤1000倍液を今月初めに散布しておくとよいでしょう。

2.    その他(花季展に出品する)

    今月半ばを過ぎると各地で花季展が盛大に開かれます。展示会に出品するものは蕾の大きさを揃え、一斉に開花させます。花季展には8分咲き程度で出品し、花季展中に満開を迎えるくらいが理想です。ただし、花を長く楽しみたいなら、大小適度な大きさの蕾をつけておくと順次花が咲いて長い間花を楽しめます。花季展に出品する樹については樹姿を乱す枝を取り除いておきます。そして花を観賞するのですから、鉢土表面の肥料カスや落ち葉、雑草を取り除き、化粧ゴケを張っておきます。もちろん鉢の汚れも落とし、きれいな姿で展示したいものです。他の花季展会場も見学して自分の咲かせた花と比べてみると、これからのサツキづくりにもいろいろと役立つ事でしょう。

○薬剤配布があります。

(容器をご持参下さい)6:00~7:00

   エルサン(殺虫剤) 1,500倍

   バイレトン(殺菌剤)3,000倍 (花の時期だけ薄くする)

   エステリン(展着剤)5,000倍

○ 5月19日(土)

薬剤配布があります(容器をご持参下さい)6;00~7:00

 バイレトン(殺菌剤)3,000倍 (花の時期だけ薄くする)

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